2008年11月

2008年11月01日

「ダレン・アーモンド 眠るように甦る展」 EYE OF GYRE(表参道)

UK-Japan2008の公認イベントにもなっている「ダレン・アーモンド 眠るように甦る展」に行ってきました。
会場は、表参道のGYRE2階のギャラリー「EYE OF GYRE」で、14分のビデオ作品「In The Between」が展示されています。
横3面のマルチ映像で、中央にチベットの僧侶の読経を行っている姿を映し出し、両サイドに、中国が建設した中国とチベットを結ぶ青海鉄道の列車や車窓からの風景、五色の祈祷旗(タルチョー)の映像が流されます。
3面全部が、無数の風にたなびく五色のタルチョーで埋め尽くされた瞬間の美しさはたとえようもありません。
過去から延々と続いてきた僧侶たちの祈りは、両側の画面から押し寄せる青海鉄道の列車の音でかき消されてしまいます。そこには政治的なメッセージの存在を感じ取ることもできるし、心の世界を飲み込もうとする経済や科学の進歩に対する警鐘と捉えることができます。
作者のダレン・アーモンドは、別の会場でも個展を開催する予定で、是非そちらも見たいと思います。
なお、この展覧会は、先々週行ったミッシング・ピース東京展の関連イベントにもなっているようです。

Darren Almond - In The Between
「ダレン・アーモンド 眠るように甦る展」 
会期:2008年10月31日〜11月30日
会場:EYE OF GYRE

ダレン・アーモンドの別の個展会場のHP
EYE OF GYREのHP
ミッシング・ピース東京展のHP

083956

「Hey Negrita」(BRITISH MUSIC 08第一弾)

このバンド、面白いかもしれません。
カントリー、ブルース、ロック、どのジャンルにも分類できないごった煮状態、バンド・メンバーも以前は、薬物中毒とか色々あって、そんな体験も音楽に影響してるようです。
バンドの名前は、Rolling Stonesの曲名「Hey Negrita」を拝借したのですが、遠慮したのか「Hey」の頭が小文字の「h」になっています。従って本当は「hey Negrita」です。
「We Are Catfish」、「The Buzz Above」、2008年に発表した「You Can Kick」と既に3枚のアルバムをリリースしたもう新人ではなくベテラン・バンドです。
「Abandon Ship」、「Can't Walk Away」、「Nine To Five」、「Room Service」、「Rope」と、印象的な曲も多く、プロモーション・ビデオも沢山あって出来もよくビックリしました。
イギリスのカントリー・バンドということで、ご本家のコピーと思われてしまうのかもしれませんが、力はご本家以上でしょう。

hey NegritaのMYSPACE.COM
hey NegritaのLastFm

「BA」