2010年03月
2010年03月29日
「ギボウシ(ホスタ)の栽培 第二回」
苗の植え替えです。
3月27日、2月11日に種を蒔いて44日間経過しました。
発芽してこんな状態になりました。もう少し二葉が出揃うまで待ちたいのですが、思いのほか発芽が進んで苗が混みあっているので、早めに植え替えをすることに決めました。
「サカタのタネ」の通信販売で買った苗育成用の小さなポットに移植。
ポットは、苗が大きくなったらそのまま定植できる(ポットは分解して土にもどる)という優れもので、一セット240個。
全部使って240本の苗を移植しました。
さてこのうち何本が、大きく育つでしょうか。
葉が大きくなって3、4枚になったら大きな鉢に移すか、露地に下ろすことにします。
「サカタのタネ」で購入した育苗用土、育成ポットやトレー「サカタのタネ」のホームページ
240個全部使って40個入りトレー6枚に並べたところ
こんな感じに植えてあります。後の水遣りは、84歳のバアサンの仕事にしましたが、できるでしょうか。(120個の移植は、バアサンがやりましたが)
3月27日、2月11日に種を蒔いて44日間経過しました。
発芽してこんな状態になりました。もう少し二葉が出揃うまで待ちたいのですが、思いのほか発芽が進んで苗が混みあっているので、早めに植え替えをすることに決めました。
「サカタのタネ」の通信販売で買った苗育成用の小さなポットに移植。
ポットは、苗が大きくなったらそのまま定植できる(ポットは分解して土にもどる)という優れもので、一セット240個。
全部使って240本の苗を移植しました。
さてこのうち何本が、大きく育つでしょうか。
葉が大きくなって3、4枚になったら大きな鉢に移すか、露地に下ろすことにします。
「サカタのタネ」で購入した育苗用土、育成ポットやトレー「サカタのタネ」のホームページ
240個全部使って40個入りトレー6枚に並べたところ
こんな感じに植えてあります。後の水遣りは、84歳のバアサンの仕事にしましたが、できるでしょうか。(120個の移植は、バアサンがやりましたが)
2010年03月28日
「アーティスト・ファイル2010 ―現代の作家たち」展 国立新美術館 (六本木)
国立新美術館の同時開催の展覧会が、「ルノワール展」。
新人アーティスト7人束になっても、ルノワールにはかないません。
まあ、比較する必要も無いのですが。
今回参加アーティストの作品で、特に次の作品が印象に残りました。
福田尚代 画面一面に蓮の字でうめた「不忍 蜘蛛の糸」
石田尚志 3画面で構成する「海の壁ー生成する庭」
O JUN なんだか良く分からないけど引き付けられる壁一面の作品群。
「アーティスト・ファイル2010 ―現代の作家たち」展
会期:2010年3月3日(水)〜5月5日(水・祝)毎週火曜日休館
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
国立新美術館のHP
新人アーティスト7人束になっても、ルノワールにはかないません。
まあ、比較する必要も無いのですが。
今回参加アーティストの作品で、特に次の作品が印象に残りました。
福田尚代 画面一面に蓮の字でうめた「不忍 蜘蛛の糸」
石田尚志 3画面で構成する「海の壁ー生成する庭」
O JUN なんだか良く分からないけど引き付けられる壁一面の作品群。
「アーティスト・ファイル2010 ―現代の作家たち」展
会期:2010年3月3日(水)〜5月5日(水・祝)毎週火曜日休館
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
国立新美術館のHP
2010年03月24日
2010年03月23日
『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』 森美術館 (六本木)
『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』開幕しました。
唐突ですが、雨宮庸介は、会期中毎日パフォーマンスをやり続けるのでしょうか?
「わたしたち 2010年3月21日」と言うタイトルなので21日、当日だけでしょうね。
写真撮影「OK」の展覧会なので、とりあえず写真をアップしました。
会期:2010年3月20日(土)〜7月4日(日)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
会館時間:10:00〜22:00|火10:00〜17:00|5/4(火)は22:00まで
* 3/27(土)は「六本木アートナイト」開催に伴い翌朝6:00まで
森美術館のHP
作家:HITOTZUKI
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
作家:鈴木ヒラク
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
作家:照屋勇賢
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
唐突ですが、雨宮庸介は、会期中毎日パフォーマンスをやり続けるのでしょうか?
「わたしたち 2010年3月21日」と言うタイトルなので21日、当日だけでしょうね。
写真撮影「OK」の展覧会なので、とりあえず写真をアップしました。
会期:2010年3月20日(土)〜7月4日(日)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
会館時間:10:00〜22:00|火10:00〜17:00|5/4(火)は22:00まで
* 3/27(土)は「六本木アートナイト」開催に伴い翌朝6:00まで
森美術館のHP
作家:HITOTZUKI
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
作家:鈴木ヒラク
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
作家:照屋勇賢
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1日本」ライセンスでライセンスされています。
2010年03月22日
2010年03月21日
2010年03月19日
2010年03月16日
2010年03月15日
2010年03月12日
「ギボウシ(ホスタ)の栽培 第一回」
ギボウシ(ホスタ)を種子から増やそうと挑戦しています。
ギボウシは、種子から増やしても親と同じ性質(葉の形、斑の入り方、大きさ等)のものが出てこない可能性が高くて、一般的には、株分けで増やしているそうです。
たまたま、庭に大型のギボウシが何株かあって、夏場に大きな葉が広がって、雑草も生えにくくなるので、それなら庭一面ギボウシを植えたら草取りも要らないという怠け者の発想で、ギボウシを植えることを考えましたが、ギボウシは、高い!
下手をすると、一株2千円!!!
それなら、親と同じものが増えなくても、かえって変化があって良いということで、種子から栽培することにしました。
去年秋に種を採取しておいて、暗い冷所に保管。
2月11日に土の要らない種まき床に蒔いて、遂に小さな葉が一枚出てくるところまでたどり着きました。小さいとはいえ、葉の形も微妙に違うようで、これからどうなるか楽しみです。
小さな葉が出始めました。
長さ約1センチ、これが種子です。本当に芽が出るのか不安になるような種子です。
2月11日種まき床に蒔いたところ。
ギボウシは、種子から増やしても親と同じ性質(葉の形、斑の入り方、大きさ等)のものが出てこない可能性が高くて、一般的には、株分けで増やしているそうです。
たまたま、庭に大型のギボウシが何株かあって、夏場に大きな葉が広がって、雑草も生えにくくなるので、それなら庭一面ギボウシを植えたら草取りも要らないという怠け者の発想で、ギボウシを植えることを考えましたが、ギボウシは、高い!
下手をすると、一株2千円!!!
それなら、親と同じものが増えなくても、かえって変化があって良いということで、種子から栽培することにしました。
去年秋に種を採取しておいて、暗い冷所に保管。
2月11日に土の要らない種まき床に蒔いて、遂に小さな葉が一枚出てくるところまでたどり着きました。小さいとはいえ、葉の形も微妙に違うようで、これからどうなるか楽しみです。
小さな葉が出始めました。
長さ約1センチ、これが種子です。本当に芽が出るのか不安になるような種子です。
2月11日種まき床に蒔いたところ。
2010年03月11日
今日のCD 「Van Lear Rose / Loretta Lynn」
13歳で結婚し18歳で4人の子持ち、自伝映画「Coal Miner's Daughter」(邦題「歌え!ロレッタ愛のために」)でも有名なロレッタ・リンの2004年の名作。
White StripesのJack Whiteがプロデュースして、「Portland Oregon」では、デュエットもしているという純粋カントリーとは言えないし、ロックとも言えないけど名作です。
Loretta LynnのオフィシャルHP
White StripesのJack Whiteがプロデュースして、「Portland Oregon」では、デュエットもしているという純粋カントリーとは言えないし、ロックとも言えないけど名作です。
Loretta LynnのオフィシャルHP
2010年03月08日
「GOLD / WHITE / BLACK--Complex 椿昇展」 Think Spot KAWASAKI(旧日本鋼管 体育館 川崎)
短期間、たった9日間の開催。残りちょうど1週間。
床をはがしてコンクリートがむき出しになった元体育館のスペース一杯に置かれたロシアの大陸間弾道ミサイルの実物大バルーン。京都国立近代美術館では、展示スペースが無くて折り曲げて展示されたいわくつきの作品。赤青とライトアップされるとミサイルが美しく見えました。
「Radikal Dialogue」と書かれたスーターバックス風のロゴがグルグル回っている上に設置されたスクリーンに、バングラディシュの路上で生贄の牛の喉を包丁で切って血が流れる映像が流れています。さすがに、後ずさりしましたが、目を背けられずその場を立ち去ることもできないで、ずっと映像を見つめていました。
導入部分の、薄暗い通路に裸電球に照らされて展示されている鉱山労働者のポートレートは、墓標のようにも思えました。
会場となった旧日本鋼管の元体育館は、この展覧会のためにあるスペースのようでした。よくこんな会場を探してきたものだと感心しました。
椿昇「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」
会期:2010年3月6日(土)より3月14日(日)
会場時間:15:00〜20:00(平日)、13:00〜21:00(土・日)
会場:Think Spot KAWASAKI(川崎市川崎区南渡田町1-1)
入場無料
北仲スクール事務局のHP
許可を得ないで写真撮影しました。ゴメンナサイ。問題があれば削除しますのでご一報ください。
床をはがしてコンクリートがむき出しになった元体育館のスペース一杯に置かれたロシアの大陸間弾道ミサイルの実物大バルーン。京都国立近代美術館では、展示スペースが無くて折り曲げて展示されたいわくつきの作品。赤青とライトアップされるとミサイルが美しく見えました。
「Radikal Dialogue」と書かれたスーターバックス風のロゴがグルグル回っている上に設置されたスクリーンに、バングラディシュの路上で生贄の牛の喉を包丁で切って血が流れる映像が流れています。さすがに、後ずさりしましたが、目を背けられずその場を立ち去ることもできないで、ずっと映像を見つめていました。
導入部分の、薄暗い通路に裸電球に照らされて展示されている鉱山労働者のポートレートは、墓標のようにも思えました。
会場となった旧日本鋼管の元体育館は、この展覧会のためにあるスペースのようでした。よくこんな会場を探してきたものだと感心しました。
椿昇「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」
会期:2010年3月6日(土)より3月14日(日)
会場時間:15:00〜20:00(平日)、13:00〜21:00(土・日)
会場:Think Spot KAWASAKI(川崎市川崎区南渡田町1-1)
入場無料
北仲スクール事務局のHP
許可を得ないで写真撮影しました。ゴメンナサイ。問題があれば削除しますのでご一報ください。
2010年03月04日
「臺北市動物園 昆蟲館」 台北
「臺北市動物園」へ行って来ました。正確には、「臺北市動物園 昆蟲館」へ行ってきました。
「臺北市動物園」って、上野動物園みたいな都市型動物園なのですが、上野動物園に比べると桁違いの広さです。
結局、お目当ての昆虫館(ゲートのすぐそばにありました)だけ観ました。
昆虫館だけでも、広いこと。写真を撮り損ねてしましたが、蝶を飼育する温室の大きさにはビックリしました。
亜熱帯気候の台湾だけに、この季節でもコノハチョウ、アカボシゴマダラ、ルリタテハ等10種ほどの蝶が飛んでいました。
日本に生息する蝶とかなり重複していて珍しい種はいませんでしたが、これだけ間近で観察できるのは、嬉しいですね。
屋外の林の中に昆虫観察コースもあるので、少し暑くなってから再訪したい場所です。
「臺北市動物園」って、上野動物園みたいな都市型動物園なのですが、上野動物園に比べると桁違いの広さです。
結局、お目当ての昆虫館(ゲートのすぐそばにありました)だけ観ました。
昆虫館だけでも、広いこと。写真を撮り損ねてしましたが、蝶を飼育する温室の大きさにはビックリしました。
亜熱帯気候の台湾だけに、この季節でもコノハチョウ、アカボシゴマダラ、ルリタテハ等10種ほどの蝶が飛んでいました。
日本に生息する蝶とかなり重複していて珍しい種はいませんでしたが、これだけ間近で観察できるのは、嬉しいですね。
屋外の林の中に昆虫観察コースもあるので、少し暑くなってから再訪したい場所です。
2010年03月03日
「Hollow 小谷元彦展」 メゾンエルメス 8階フォーラム (銀座)
昨日の「張洹」とは、正反対の作風でしょうか。
唯一、3月28日閉幕と言うのが共通点。
「Hollow」と言うタイトルどおりです。
全面ガラスブロックの吹き抜けのメゾンエルメスの展示スペースは、真っ白な樹脂で作られた小谷元彦の作品にぴったりの空間です。
見上げると白い樹脂で作られた輪郭だけで体が空洞になっている少女の像が2体、向かい合って浮かんでいます。形の無いものを彫刻で表現しているのですが、まるで白い包帯を巻かれたように思えて、なんとなくホラー系的な雰囲気もあります。
この秋には、森美術館で大々的に個展も予定されているようです。
「Hollow 小谷元彦展」
会期 :2010年3月28日(日)まで
会場 : メゾンエルメス8Fフォーラム
唯一、3月28日閉幕と言うのが共通点。
「Hollow」と言うタイトルどおりです。
全面ガラスブロックの吹き抜けのメゾンエルメスの展示スペースは、真っ白な樹脂で作られた小谷元彦の作品にぴったりの空間です。
見上げると白い樹脂で作られた輪郭だけで体が空洞になっている少女の像が2体、向かい合って浮かんでいます。形の無いものを彫刻で表現しているのですが、まるで白い包帯を巻かれたように思えて、なんとなくホラー系的な雰囲気もあります。
この秋には、森美術館で大々的に個展も予定されているようです。
「Hollow 小谷元彦展」
会期 :2010年3月28日(日)まで
会場 : メゾンエルメス8Fフォーラム
2010年03月02日
「阿彌陀佛 AMITOUFO :張洹 個展」 台北當代藝術館 台北
遂に、海外の展覧会もカバーするようになりました。
先週、たまたまうまい具合に休暇が取れて、久しぶりに海外に。
「短・近・安」と三拍子揃った台北へ行くことにしたのですが、故宮博物院の「水晶白菜」は当然として、他にないかと探したところ、「張洹 個展」を発見。
ちょうど、2月19日に開幕したばかり、絶妙のタイミングでした。
2年前、六本木の国立新美術館で開催された「アヴァンギャルド・チャイナ」で、1990年代の張洹の作品を初めて観ましたが、自分の体を使った捨て身の表現手法に圧倒されました。
「アヴァンギャルド・チャイナ」では、ビデオで記録された3作品だけでしたが、今回の個展では、ビデオ以外の平面、立体等様々な作品が展示されて、改めて張洹の作品の迫力に圧倒されました。
台北當代藝術館のHP
(この美術館の建物は、戦前日本統治時代に小学校として建てられたもの)
(生肉を体に貼り付けて街を歩く「My New York」という作品)
先週、たまたまうまい具合に休暇が取れて、久しぶりに海外に。
「短・近・安」と三拍子揃った台北へ行くことにしたのですが、故宮博物院の「水晶白菜」は当然として、他にないかと探したところ、「張洹 個展」を発見。
ちょうど、2月19日に開幕したばかり、絶妙のタイミングでした。
2年前、六本木の国立新美術館で開催された「アヴァンギャルド・チャイナ」で、1990年代の張洹の作品を初めて観ましたが、自分の体を使った捨て身の表現手法に圧倒されました。
「アヴァンギャルド・チャイナ」では、ビデオで記録された3作品だけでしたが、今回の個展では、ビデオ以外の平面、立体等様々な作品が展示されて、改めて張洹の作品の迫力に圧倒されました。
台北當代藝術館のHP
(この美術館の建物は、戦前日本統治時代に小学校として建てられたもの)
(生肉を体に貼り付けて街を歩く「My New York」という作品)