2008年06月08日

森美術館「英国美術の現代史:ターナー賞の歩み」展関連パブリックプログラム 「英国現代美術を知る」 レクチャーシリーズ第二回

先月17日に行われた第一回『「拡張された彫刻」から「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」へ』に続いて第二回『YBA:ブリットポップからクールブリタニアまで』と題された講演会に参加してきました。今回の講師は、東京藝術大学音楽学部准教授毛利嘉孝氏。1994〜98年にかけてロンドン大学ゴールドスミスカレッジに留学していたこともあり、90年代英国の現代アートとロックミュージックの関係も含めて話していただきました。
講演のなかで、ロックミュージッシャンの多くが、アートカレッジの出身であるけれども、別にアートがやりたくて入学した訳ではない。バンドをやるために入学したが、結果としてアートとを勉強する機会になり、ロックがアートを吸収することになった。そこに、米国のロックとの一つの違いがあると言われたのには、なるほどと感じました。
(個人的な新知識BLURのメンバーもデミアン・ハーストと同じゴールドスミス・カレッジの出身で、BLURの『Country House』のプロモーション・ビデオをデミアン・ハーストが作っていた。KLFがポンド紙幣を釘で打ちつけるパフォーマンスの写真をQマガジンで見た記憶があるのですが、その背景に、レイチェル・ホワイトリードのターナー賞受賞があった。当時は、レイチェル・ホワイトリードのことを知らなかったのですが。)
なかなか楽しい講演会で、勉強になりました。
081077

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この記事へのコメント

2. Posted by 居つきタヌキ   2008年06月09日 22:46
当日は、ご挨拶する時間もなく、先にコメントまでいただき、ありがとうございます。
岡星さんのブログも拝見させていただきました。
次回、また、UK−Japan2008のイベントでお会いできるといいですね。
1. Posted by 岡星   2008年06月09日 18:44
昨日、レクチャーに参加した、もう一人のブロガーです(^^)。お疲れ様でした。みごとな、レポートですね。感心しました。   岡星

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