2008年09月19日

「高松宮殿下記念世界文化賞」

第20回となる2008年「高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞者が発表になりました。
絵画部門は、リチャード・ハミルトン(Richard Hamilton)氏が受賞しました。
ポップアートと呼ばれるようになる新しい芸術ジャンルの幕開けとなった作品「いったい何が今日の家庭をこれほど変え、魅力的にしているのか?」を1956年に発表したことで有名です。長いタイトルは、知らなくても、正方形に近い家の一室を背景に、ボディービルをする男性や電化製品の広告写真を構成したコラージュ作品は、覚えている人も多いかと思います。
「世界文化賞」は毎年なかなかユニークな受賞者が多くて、発表を楽しみにしていますが、去年は、彫刻部門でイギリス人の「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」を代表するトニー・クラッグ(Tony Cragg)が選ばれていたりと、割合とイギリス人が多いようです。(贔屓しているわけではないと思います)
今回は、ポップ・アート誕生(約)50年を記念して、併せて日英交流150年の記念年に選ばれたような気がすると言うのは、深読み過ぎでしょうか。
(そうでなくても、良い選定だと思います)

「高松宮殿下記念世界文化賞」

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