2008年10月22日

「ミッシング・ピース 東京展」 代官山ヒルサイドテラス(代官山)

「THE MISSING PEACE東京展は、30ヶ国から60人のアーチストが参加する、人々に「平和」を創り経験したり、考えたり、話し合ったり、感じたり、築く機会を提供する国際的なマルチメディアアートの巡回美術展です。」(東京展のHPより転載)
今年の6月のロスアンゼルスを皮切りに5年間に渡って巡回する展覧会で、東京が二ヶ所目になります。
60人、一人1作品の持ち寄りですから、千差万別いろいろあって、観るほうはかなり体力を消耗しますね。作品リストもないので、メモでもしない限り、最後の方になると最初のところは忘れてしまいます。
それでも、その中で一番迫力があって印象に残ったのは、マリナ・アブラモヴィッチの「At The Waterfall」という作品です。
読経をしているチベットのラマ教の僧侶108人の顔を横に広がった画面を18×6個に分割してに映し出します。108人の低くうなるような読経の声が、まるで滝の水音のように観るものを包みます。一人よりも二人、二人よりも3人と、祈りとか願いというものが増幅していくように思えました。
作品それぞれ色々な思いやメッセージが伝わって来ますが、もう少し落ち着いて鑑賞できるようなもう少し広い会場で開催してほしかったですね。残念です。(会場も3ヶ所分かれていて、最後にもう一度あの作品を観たいと思っても戻れません)

ミッシング・ピース東京展のHP
missingpeace

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