2011年02月05日

『第14回文化庁メディア芸術祭』展 国立新美術館(六本木)

昨日、会社帰りに国立新美術館へ『第14回文化庁メディア芸術祭』を観に行きました。
アート部門、エンターテイメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4つの部門があり、それぞれに大賞以下の各賞が選ばれます。
数多くの作品が展示されていますが、一番気に入ったのはアート部門の優秀賞に選ばれたクワバタ リョウタの『10番目の感傷(点・線・面)』です。
小さな電球が取り付けられた模型の電車が、床に設置された線路の上をグルグル回るのですが、床に置かれたエンピツや洗濯バサミ等のどこにでもある日用雑貨の間をぬって走ると、エンピツや洗濯バサミのシルエットが、壁や天井に大きくなったり小さくなったりしながら映るというものです。
実に単純な仕掛けなのですが、日用雑貨のシルエットがこんなに魅力的なものだとは、とびっくりしました。
デジタル主流のなかで単純なアナログの世界は、ほのぼのとした温かみのある作品になっています。

会期は、2月13日まで、HPにアクセスすると、関連シンポジウムやアーティスト・トークを観ることができます。
文化庁メディア芸術祭のオフィシャルHP

この映像は、「受賞者シンポジウムアート部門1」です。
31分位経過したところから、クワバタ リョウタの作品説明を観ることができます。

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