2011年03月24日

『アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち』展 国立新美術館 (六本木)

国立新美術館の春の定番。今注目されているアーティストを集めた展覧会「アーティスト・ファイル」も今年で4回目です。
展覧会のポスターにもなっているビヨルン・メルフスの「夜番|ナイトウォッチ」も良いですが、3分20秒の短い作品ながらビデオ作品の「マーフィ」のほうが面白いですね。
暗い部屋でヘッドホンで映画の音響・効果音を聞きながら様々な光が点滅するスクリーンを見るというものです。
かなり危ない刺激を感じます。
「マーフィ」の元ネタは、1982年に製作されたアメリカ映画『ブルーサンダー』(Blue Thunder)の主役フランク・マーフィから来ているようです。
ベトナム帰りの警察ヘリのパイロット、マーフィと悪役となるベトナム時代の上官との空中戦の音です。
「マーフィ」の作品紹介

鬼頭健吾の広い会場に広がったスカーフを縫い合わせて作った巨大なタペストリー。松江泰治の本当は動いているけど動いていないように思える風景映像。
どこか大震災の映像とオーバーラップしてしまいました。

「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」
(The NACT Annual Show of Contemporary Art)
会期: 〜2011年6月6日(月)
会場: 国立新美術館 企画展示室2E
国立新美術館のオフィシャルHP
artist2011_1

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