2013年04月04日

「シュガーマン 奇跡に愛された男」(SEARCHING FOR SUGER MAN) 角川シネマ有楽町

「シュガーマン」、観てきました。
下手な解説をすると、薄っぺらくなるのであまり書きません。一言で表現すると、良かったです。
1970年前後に、二枚のアルバムを発表し一部には高い評価を得ながら商業的には全く売れず忘れ去られてしまったロドリゲスという歌手がいました。
ところが、彼のアルバムが、遠く離れた南アフリカで、反アパルトヘイト運動の中心となった若者たちの共感を呼び、その後も繰り返し聴かれ続ける大ヒットアルバムになっていました。
この歌手が映画の主人公。ほとんど違法コピーで印税を得ることもなく、本人は、20年以上南アフリカで大ヒットしていることなど知る由もなかったようです。
そして、南アのファンが「ロドリゲス」とは一体誰だという「ロドリゲス探し」を始めて、生存が確認され、遂に南アフリカのステージに立つという感動的な展開になります。
しかし、この映画は、メデタシメデタシで終わりません。その後名声を得ても多くを望まず自然に穏やかに生きるロドリゲスの日常を追います。
映画の中でロドリゲスの長女が、「伝説のままの方が良かったんじゃないの」と言いましたが、伝説が解き明かされて失望となることもありがちですが、ロドリゲスの場合は、伝説が奇跡になったと言えるようです。

【映画の予告編】


【映画のサウンドトラック、静止画像】


jnks1951 at 00:21│Comments(0)TrackBack(0) 映画・演劇 

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